DUMAU九州総括
12/10(日)に佐賀県の基山町総合体育館にてASJJF主催の「DUMAU SOUTH JAPAN OPEN JIU-JITSU CHAMPIONSHIP 2017」が開催された。
別名「DUMAU九州 2017 冬の陣」である。
NO-GI大会も同時開催であった。
翌週に開催されるJBJJF主催「九州柔術選手権」の影響か、昨年12月よりも参加人数は減ったが、それでもエントリー人数は述べ300名を超え、4面開催となった。
大会結果はコチラである。
ノーギ
また、主な結果のレポは橋本欽也氏のブラジルブログにて紹介されている。
黒帯
ブラジリアン柔術ニュースブログ ブラジルブログ:【レポ】ASJJF DUMAU SOUTH JAPAN OPEN 2017:黒帯 - livedoor Blog(ブログ)
男子アダルト茶・紫帯
ブラジリアン柔術ニュースブログ ブラジルブログ:【レポ】ASJJF DUMAU SOUTH JAPAN OPEN 2017:色帯 - livedoor Blog(ブログ)
女子色帯
ブラジリアン柔術ニュースブログ ブラジルブログ:【レポ】ASJJF DUMAU SOUTH JAPAN OPEN 2017:女子 - livedoor Blog(ブログ)
ちなみに、今大会はSJJIFのルール更新が発表されて初のSJJIF系列の大会であり、初めて男性競技者のラッシュガード着用可の大会となった。
せっかくなので僕自身も着用して出場してみた。
掲載元:
冬は寒いので着てると身体冷えにくいし、道着とも擦れにくいし、汗を吸収してくれるので1日に何試合もする場合は汗が気にならなくていい。
個人的には、古い慣習にとらわれない前向きなルール改正だと思う。
あと、僕は選手も兼任でレフェリーもやっていて、主にキッズの試合を担当していたのだが、みんなレベルが高くてとても感心した。
多分、僕の小学生のときよりも全然強い。
この中から少しでも多くの子たちが柔術を好きになって、できるだけ長く柔術を続けて、未来の九州柔術界、日本柔術界を盛り上げてほしいと思う。
え?僕の試合結果ですか??
ブラジルブログの色帯レポを見てみてください。
そして察してください。。
来年度の開催日程も既に決定しているとのことなのでここで告知しておこうと思う。
ASJJFでは、地区ごとに各カテゴリー毎に個人ランキングをつけており、個人ランキング1位かつ30ポイント以上を獲得した選手には次年度の全国のASJJF及びSJJJF主催大会参加費免除という特典が与えられる。
獲得ポイントは試合での順位とそのカテゴリーでの総試合数によって決まり、アダルトのみならずマスターやキッズカテゴリーでもランキング制度が適用されるという点が他の連盟との違いであり魅力である。
ASJJF SOUTH JAPAN RANKING 2018 (南日本ランキング)の対象となる大会は以下の大会である。
2017/12/10(日) 基山町総合体育館
ASJJF主催「DUMAU SOUTH JAPAN OPEN JIU-JITSU CHAMPIONSHIP 2017」
2018/3/18(日) TKトレーニングセンター
SJJJF主催「HIROSHIMA INTERNATIONAL JIU-JITSU CHAMPIONSHIP 2018」
2018/5/13(日) 基山町総合体育館
SJJJF主催「KYUSHU JIU-JITSU CHAMPIONSHIP 2018」
2018/6/9(日) (場所未定)
SJJJF主催「OKINAWA INTERNATIONAL OPEN JIU-JITSU CHAMPIONSHIP 2018」
2018/8/26(日) 基山町総合体育館
SJJJF主催「SOUTH JAPAN JIU-JITSU CHAMPIONSHIP 2018」
NO-GI大会も同時開催だが、ここでは省略した。
また、獲得ポイントの計算方法や現時点のランキングはこちらのページから確認することができる。
SJJIFの大会カレンダーは10月の世界選手権を区切りとしているため、南日本地区のサーキットは12月の九州大会から始まる。
年間の開催回数は佐賀県基山町で3回、広島県で1回、沖縄県で1回となっている。
また、2018年からは主催がASJJFから下部組織であるSJJJF(Sport Jiu-Jitsu Japan Federation)に移行し、大会名も変わり、DUMAUの名称が使用されなくなる。
個人的には、タイトルがすべて英字かつ大文字というのは日本人にとってものすごく読みづらく、大会の判別が難しいので、大会の日本語表記もあればよいのではと思う。