ともろぐ

柔術成分多めな雑記

コロナ禍、ピンチと見るか?チャンスと見るか?

例に漏れず、柔術の練習は1ヶ月以上自粛中です。

大会もしばらく開催の目処が経ってないですね。

しばらく練習できないというのと、明確な終わりが見えないというのは、なんだか大学受験を思い出します。自分の努力だけでどうにかできる要素が少ない、というところは違いますが。

 

 

練習できない上に、せっかく2月からJiujitsuHoodに道着スポンサードをしていただいているのに、公の場での宣伝機会が全くないというツラミ。

 

幸い(?)、緊急事態宣言が出る前の3月頭に結婚して広い部屋に引っ越すことができたので、

・運動用マットスペースを作ることができた

・技を受けてくれる相手(妻)がいる

ということで、筋トレや打ち込みはできる環境にあります。

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ここ数ヶ月、筋トレの習慣がなくなっていて、エニタイム幽霊会員状態だったので、これを機に自宅で筋トレの習慣を付けようと思う。大学時代の筋肉を取り戻す!チャンスその①

 

 

ちなみに仕事は製造業なので、技術の人はリモートワークできるソフト屋さんを除いてだいたいの人が出勤しています。僕はソフト寄りなハード屋さんなので、出勤しています。製品を必要としている顧客がいる限り、メーカーはそれをできる限り納期までにつくる必要があります。もしこんな状況の中で電車通勤とか絶対に嫌なので、チャリ通勤で良かった。

 

個人的に、このコロナ禍のうちに仕事をできるだけ進めておきたいと思ってます。仕事は年々忙しくなっており、何もしなければ練習再開できるようになっても、仕事が忙しくて練習時間が減るのが目に見えてる。練習できない今のうちに担当範囲の仕事の効率化を進めて、できるだけ仕事と柔術を両立できるような準備をしておきたい。チャンスその②

 

 

一度身体に覚えさせた技術はそんな簡単には忘れない。忘れたとしても思い出すのにそんなに時間はかからないはず。短期的にみれば柔術弱くなるかもしれないけど、体力落とさず筋力付けることで、長期的に見ればむしろ強くなれると思う。ピンチをチャンスに。

 

 

早くかつての日常が戻ることを祈りつつ。