東日本柔術選手権 結果
6/23(土)はJBJJF主催の東日本柔術選手権に出場しました。
23日は紫/茶/黒帯、24日は白/青帯とキッズ
僕の出場カテゴリはアダルト茶帯ライトフェザー級&オープンクラス
ライトフェザー級は
1回戦 シード
準決勝 2-2 A1-0 で勝ち
決勝 0-0 A1-3 P2-2 で負け
準優勝
2試合とも接戦でした。
準決勝は、対戦相手の海野選手はツイスターフックが上手いという情報を聞いており、初戦もツイスターフックからのアンクルロックで一本を取っていたので、かなり警戒してました。実際、得意の足抜きの形にはなれたけど脚の絡みが上手くてパスできなかったです。
試合内容としては、前半ハーフガードのアドバンを取った後、無理に足抜きにいこうとしたら相手がバックを取りにきて、それを回避するもスイープの2点を許してしまう。後半フックスイープで2点を取り返し、再び足抜きの態勢になるも抜けず。その後は失点しないことを最優先で逃げ切りました。(ここで七帝っぽさを発揮)
決勝の横山大鋳選手との試合は基本僕が上から攻める展開。お互いに攻めようとはするもなかなか崩れず、両者に膠着のルーチが入り、中盤にスイープのアドバンを取られ、その後またも両者にルーチが与えられる。残り1分くらいは両脚担ぎなど使って攻め続けるも、最後の最後に足を越えかけたところに足を掬われ逆にスイープのアドバンを取られて試合終了。
両脚担ぎからのパスは最近あまり使ってなかったけど久々に可能性感じたので練習していきたい。
大鋳選手は「父親が柔術黒帯」で「2コ下に茶帯の弟」がいて「長男」で「柔道出身」という共通点の多さにめちゃめちゃ親近感が湧きました笑
歳も近いのでまたいつかやることになるでしょう。次は勝ちたい。
1回戦 シード
2回戦 0-12からのアームロックで一本負け
個人的に前からやってみたかった山中健也選手とついに対戦もフルボッコ。尻もちつかされて足関節仕掛けられて主導権握られてずっと相手のターン。衝撃的な強さでした。
山中選手は階級、無差別共に終始相手を圧倒し続けWゴールド。自己中心的な柔術を見習おう。。
エクストリームで一緒に練習している平尾さんは病気からの復帰後初優勝。淡々と自分の柔術を続け、階級は2試合とも一本勝ちでした。決勝はいつも僕がやられまくっている足関節も炸裂。目標の人です。
七帝柔道の1つ下の後輩で京大OBの嵯峨が紫帯デビュー戦でWゴールド。とは言っても柔術的な動きは一切なく、ほとんど片脚担ぎだけで勝っちゃうのがすごい笑
柔術狂人さんに素敵な写真を撮っていただいてました。ありがとうございます。
もう少し。。 pic.twitter.com/S9XmTGqpuc
— 柔術狂人 (@jiujitsukyouzin) 2018年6月23日
対戦相手、応援してくださった先生方、練習仲間、その他大会運営に携わったレフェリーやスタッフの皆さん、ありがとうございました。
そして社会人になってからも変わらず練習や試合ができる環境に感謝です。環境はむしろ九州にいるときよりも良いかもしれません。
あとは仕事が忙しくなっても練習に行く習慣が途切れないようにしていくだけです。
このブログを書く習慣も付けていこうかね。。。(1ヶ月半ぶりの更新)
ではでは。
p.s. 2日目は私用により行けてません。品川祐さんの試合見たかったなあ。。。