JBJJF九州選手権 総括
12/17(日)に福岡県の粕屋町総合体育館「かすやドーム」にてJBJJF主催の九州柔術選手権が開催された。
大会の公式結果はコチラ
【公式結果】第11回九州柔術選手権 | 一般社団法人 日本ブラジリアン柔術連盟
ノーギ
【公式結果】第13回九州ノーギ柔術オープントーナメント | 一般社団法人 日本ブラジリアン柔術連盟
DUMAU九州の1週間後の開催となったが、主に熊本のTATORU柔術アカデミーの大量エントリーにより僕の知る限りでは過去最大の参加人数となった。
団体成績は、過去3大会連続団体2位に終わっていたTATORUが悲願の初優勝。会場にはお揃いのTATORUパーカーを着ている人が多く見られ、チームの結束力が垣間見えた。
おめでとうございます!
個人成績に着目すると、
男子アダルト黒帯オープンクラス優勝の西本 健治 選手(メフォーゼ柔術アカデミー)
男子アダルト紫帯オープンクラス優勝の乘次 秀彦 選手(バッファロー柔術)
男子アダルト紫帯フェザー級優勝の廣瀬 玄典 選手(カルペディエム福岡)
男子アダルト青帯2階級制覇の平田 孝士朗 選手(トラスト柔術アカデミー鹿児島)
女子アダルト紫帯オープンクラス優勝の左近充 梨乙子 選手(パラエストラ北九州)
女子アダルト青帯オープンクラス優勝の坂本 陽 選手(タトル)
など、先週のDUMAU九州から連戦した選手の活躍も目立った
しかし、例年の2面開催では各試合場の試合数が多くなってしまい、試合の進行が大幅に遅れてしまった。それによって、遠方から来た日帰りの選手のオープンクラス欠場が続出してしまったのが個人的には非常に残念であった。
黒帯オープンクラス出場の韓国人選手たちもトーナメントの途中で帰国せざるを得なかった。
初めてのことなので仕方ないが、次回以降は3面開催が可能な会場を押さえるべきであろう。
参加人数次第ではあるが、2/4(日)に同会場で開催される南日本選手権ではどういう運営となるのか気になるところである。
とはいえ、九州で2週連続で大会が開催されたにも関わらずここまで人数が集まったのは、九州の柔術人口が増えている証拠であろう。
来年の九州で開催されるSJJJF主催大会の日程はもう既に発表されているが、JBJJF主催大会がどの日程で開催されるのかも気になるところである。
え?僕の結果ですか??
この記事を上の方にスクロールして公式結果のURLを見てみてください。
そして察してください。。(2週連続)
先月の広島国際でも対戦した吉岡優幸選手に腕を極められ見事にリベンジされてしまいました。
オープンクラスは僕が優勝となってますが吉岡選手が帰りのバスが間に合わないとのことで欠場し、不戦勝というオチです.....。
敗者は黙って次の戦いに備えたいと思います。
それはさておき、
JBJJF九州リーグ2017の最終結果が発表された。
九州BJJリーグ2017最終結果 : JBJJF九州 blog
青帯~黒帯の各帯で1位の選手は次年度の全日本マスターズまたは全日本選手権の参加費無料、九州リーグ加盟大会の参加費が全て無料となる。
お気づきだろうか、茶帯の1位は僕である。(どや)
全日本選手権は一つの目標としている大会なので参加費無料というのは素直に嬉しい。
柔術は1大会平均で約5000円ほどの参加費がかかるため、たくさん試合に出て経験を積みたい九州在住の方は来年のランキングで1位を目指してみてはいかがだろうか。
ちなみに全日本ランキングというのもある。(最終結果は12/30のRIZIN FF JIU-JITSU OPEN TOURNAMENT後に更新)
九州外に出てバンバン遠征したいという紫帯以上の方はこっちを意識してみるのもいいかもしれない。
最後に、Twitterで今話題の質問箱始めました(笑)
たいしてこないだろうと思っていたのだが意外と柔術の質問とかよくきてるのでびっくりしている。
できる限り答えるつもりなので柔術のこと、柔道のこと、大学のことなどなんでも質問してください。
もちろんブログのコメントもお待ちしております(未だ0コメ)
おわり。